人によって「強さ」の形は違うものなんだよ。





あたしが問いかけた時、あの人はそう言って笑っていた。


頭の悪いあたしにはよく理解できなくて


あたしが解釈したそれは、右手一本で野郎を病院送りにすることなのか


鉄パイプ一本で族1つ潰すことなのか


仲間にすらビビられるその形相なのか




あれこれ考えてもあぁ面倒くせぇってなって放り投げて


答えが出ないのは自分に学がないからじゃなく


教えてくれる人がいなかったからでもなく、





結局、その言葉を覚えたその日から履き違えていたのだと気付いたのは







…あの人と会ったからなんだ。









昔話は多少脚色する-後編-










ゴッ!!!




深夜のかぶき町に響く大きな音。

細い足に蹴りあげられた体は元々地面に倒れていたが、更に跳ね上がって壁に激突した。


「……ぉ…ッえ……ゴホッ…!ゲホッ!!」


みぞおちを的確に狙って叩きこまれた爪先に胃を直撃され、

倒れていた男は腹を押さえてくの字になりながら嗚咽を漏らした。

だが男の前に立つ細い影はその頭の上に容赦なく足を振り下ろす。

どこか耳の器官を潰したような気もしたがどうでもよかった。


「…………ッッ!!!!」

「…随分ご挨拶じゃねぇか。折角就任の挨拶に来てやったってのに酷い仕打ちだなオイ」


男の頭を踏みつける女は草履の底が血で滑るのも気にせず更に足を捩る。

「仕打ち」とは言うが黒い特攻服を着たその女はほぼ無傷で、逆にその周りに倒れている男たちは虫の息だ。

女の両手は血まみれだが女の手に傷はなく、それらがすべて返り血であることが窺える。



「お、前が…っ叉無……、の」



三半器官をおかしくしたのか、男は焦点の定まらない目で女を見上げた。

女はゆっくりと頭の上から足を退かし冷めた目で男を見下ろす。



「もう聞こえてねぇだろうし、なんか言ってもまた蹴飛ばすから黙ってあたしの顔を覚えろ」



酷く理不尽な女の言葉は踏まれた耳の聴力を失っている男にもしっかり理解できた。

…否、嫌でも理解しなければならないと思った。

そしてこの女の顔を死ぬまで頭に刻む込まなければならないと思った。





「これからはあたしたちが江戸を仕切る」





霞んでいく視界の中、男が見上げた女は短い金髪を靡かせ

白い肌に鮮血を浴びて悠然と佇んでいた。




---------鉛のような、鉄の強さを持つ女。

そんな由来で周囲が勝手に付けた仇名が「鉄姫」。

自分がどう言われていようと興味もないしいちいち反応している暇もなかったが、

あまりにストレートなその仇名はの名前を江戸に広めるには十分だった。


立場がデカくなると面倒事も増えたが、その分自由がきく。


既存のチームを片っ端から潰して歩けば自然と噂も一人歩きするもので、

数をこなしていけばそのうち絡んでくる連中も居なくなった。


江戸中に名前が広がったらもしかして




『いい子にしてた?




-----------なんて、馬鹿なことを




「おいお前ら」




道端にしゃがみ込んで煙草を吸うたちに1人の男が声をかけてきた。

はハッと我に返り、煙草を銜えたまま訝しげに男を見上げる。

立っていたのは、黒い洋服を着た男だった。

すっきりとしたスポーツ刈りの頭に切れ長の鋭い目。

顎鬚が貫録を感じさせたが、恐らく20代半ばから後半といったぐらいだろう。

たちはその男が着る黒い洋服に見覚えがあった。


「…警察が何の用だ?」


それは大江戸警察の中でも武装警察として確立した組織の隊服だった。

廃刀令のこの時代、帯刀を許された幕府に仕える武装組織と聞いて鼻で笑った記憶が新しい。

天人に支配され刀を捨てることを余儀なくされた侍が、今更刀をとって国を守るなど詭弁も甚だしい。


「何見てんだよ。煙草吸ってるだけだろうが!」


傍にいた仲間が立ち上がって男に詰め寄った。

吸っているだけ、といってもここにいるメンバーは全員まだ未成年だ。

指導を受けてもいつものようにシラを切って逃げようと思っていたのだが、男はまったく怯まずメンバーの顔を見渡すと再びを見る。

まるでがリーダーだと分かっているかのようだ。


「なんだお前ら未成年か?まぁ、そっちはいいや」


男はその話題にはまるで興味がないとでもいうように首を振ってみせる。

いやよくねぇだろ。

は心中でそんなことを思いながら眉をひそめて男を見た。



「最近、煙草に形を似せた麻薬が天人の間で流通しててな。

 地球人に高値で売りつけてるって話だ。お前らも気をつけろよ」



男はそう言って薄く笑いかけるとその場を去って行く。

メンバーはぽかんと口を半開きにしてその男を目で追った。

男は傍に停めてあったパトカーに近づき、後部座席の窓ごしに仲間と話をしているようだった。


「どうだった近藤さん」

「いや奴らは白だな」

「ホントかよ?見るからに売人っぽいじゃねーか」

「ちゃんと煙草の匂いだった。トシのと同じ匂いだったから銘柄同じなのかな?」

「…どうでもいいよそこは」


男はパトカーの助手席に乗り込み、パトカーは発進してたちの前を通り過ぎて行く。


「……なんだあのマッポ」

「気をつけろとかうっぜ!!」


周囲の仲間はゲラゲラと笑っていたが、は遠ざかって行く回転灯を見つめていた。




(………変な奴)




熱血警官に公正される不良、というのはありがちな話だが

実際は自分たちのような手のつけられない人間にわざわざ関わりたがる警察なんかいない。

汚いことばかりに手を染める自分たちを蔑んでいるし、

とりあえず何かにかこつけて指導しておけば自分の点数も稼げると思っている。

はその被害にあって濡れ衣を着せられた仲間を何人も知っているし、

逆に返り打ちにあって半殺しにされた警察官も何人も見てきた。



…警察なんか誰も守っちゃくれない。





自分を守るのは自分だ。

自分の生きる世界を守るのだって、自分だ。






妙な警官のことも忘れかけていた数週間後



「…かぶき町のヘッドが?」

「ええ。是非一度さんに会いたいって…」

「何でまた…これまで一度もツラ見せたことねぇだろ」


仲間から突然報告をうけたは眉をひそめた。

かぶき町を仕切っているヤンキーチームの男総長が急にに会いたいと申し出てきたのだ。

そのチームは既にたちによって滅多打ちにされていたが、はそのリーダーを見たことがない。

仲間がボコられているのにリーダーは何をしているんだと不審に思ったが、

今になって直接会いたいなどと言われては更に不審に思ってしまう。


「"明日の22時に江戸湾第三倉庫"って知り合いづてにメール送ってきたんスけど…どうします?」

「ようやくやられた仲間の敵討ちってか?高見の見物もしてられなくなったってことだろ」


はハッと鼻で笑いながら煙草を銜えた。




「いいよ。行く。首洗って待ってろって伝えろ」




…今にして思えば


それは若さ故だったのか、
・・・・
この世界の「強さ」に対して順調すぎたせいか、


…やっぱり


履き違えていたのか







翌日・江戸湾第三倉庫

たちは約束の時刻に指定の場所に来ていたが、その倉庫には自分たち以外誰もいなかった。

既に貿易船の搬入は終わった時間で埠頭はとても静かだ。


「…オイどうなってんだ。バックれたんじゃねーだろうな?」

「おかしいッスね…もうとっくに10時過ぎて…」


仲間たちも次第に苛立ち始めてきた頃、シャッターの降りた倉庫の外で車の音が聞こえた。

全員が一斉にシャッターの方を見ると足音と共にシャッターをくぐって数人が倉庫の中に入ってくる。

だがそれはが予想していた人物ではなかった。



「お前らが今回の運び人か」



倉庫に入って来たのは天人だ。

見るからに商人や幕臣ではない武装の天人が数人倉庫に入ってきた。

は眉をひそめて前に出る。


「は?何だテメーら。場所間違えてんだろ」

「大江戸レディースの総長、鉄姫のってのはお前だろ?」


トカゲのような気味の悪い顔をした天人はにやりと笑ってを見た。

は目を見開く。

同時に嫌な汗が背中を伝った。



「いい運び人がいるって紹介して貰ったんだよ。

 うまくやってくれよお嬢さん」



そう言った天人が手に持っていたアタッシュケースから出したのは、大量の白い粉。

はそれを見て全てのことを理解した。

あまりに単純に、



(……ハメられた…ッ!!)



そして次の瞬間、倉庫の外が騒がしくなったかと思うと勢いよくシャッターが外から蹴破られた。



「真選組だ!麻薬取締法違反容疑でテメーら全員逮捕する!!神妙にお縄につけ!!」



倉庫に突入してきたのは真選組。

次々と倉庫に入ってくると逃げようとした天人を取り押さえ、その手はたちにも及ぼうとしている。

「ちッ…!」

こんなのもあっさりと嵌められた自分を窘めるよりまずこの場を逃げるのが先決だ。

は踵を返して裏口から逃げようとしたが、後ろから伸びてきた太い腕にその肩を掴まれてしまった。

「逃がさねぇぞ!!」

ぐいと肩を引いたスキンヘッドの隊士は女総長を相手に少し力を抜いたのか、

はその隙を狙って逆に太い腕をがしりと掴む。

そして反対の肘を男のみぞおちに叩きこんだ。

油断して手を離した男から逃れたが、すぐに数人の隊士が駆け寄ってきて両側からの肩を掴む。


「……ッ離せ!!」


仲間も次々と隊士たちに捕らえられていく中、は必死に体を捩って抵抗した。

相手が帯刀していようとも自分が一般市民である以上抜刀はしないと分かっていたから、

力づくならばどうにかなると思っていた。

「…この女…っなんつー力だ!」

「こ、の…ッ離せっつってんだろうが!!」

ようやく片方の腕を振り切るとその手でもう片方の肩を掴んでいた隊士を殴り、

その場に落ちていた鉄パイプを咄嗟に掴んで目の前の隊士に向かって突進する。



「…鉄姫っつーからどんなゴリラ女かと思いきや…そうでもねぇみたいだな」



振り下ろした鉄パイプは隊士が鞘ごと持ち上げた刀に阻まれた。

詰めた距離での鼻まで届いてきた、同じ煙草の匂い。

風圧で短い黒髪が僅かに揺れて瞳孔開いた鋭い目がを睨む。

「随分暴れてくれたじゃねぇか。女だと思って加減したのが間違いだったな」

「…失せろ幕府の犬が…ッこんなところでヤンキーなんか捕まえてそんなに暇してんのか!?あぁ!?」

負けじと鉄パイプに体重をかけるが目の前の男の刀はビクリともしない。

「暴れてねーでさっさと降伏しろ。テメーらあの天人から金受け取ってヤクの売人してたんだろ?」

「っ違う!あたしらは嵌められ…」


言いかけたところで、自分が馬鹿なことを言おうとしていることに気付いた。




…誰が信じるというんだ。


こんな人間の言うことなんか




「トシ、多分そいつは白だ」




後ろから割り込んできた声。

振り返ると、数週間前に見た妙な隊士の姿があった。

どうやら真選組の局長だったらしい。

男ものことを思い出したようで「やっぱりお前だったか」と険しい表情を浮かべた。


「他の奴は連れてってくれ」

「待てよ!!ウチらは嵌められただけで売人なんかしてねぇんだ!!」


他の隊士たちが取り押さえられた仲間が連行されようとしたので、は男の胸倉に掴みかかる。

それを見た銜え煙草の男が再びを押さえようとしたが、

局長と思われる男が「いい」と言ってそれを制止した。


「売人のことじゃない。あいつら自身が、黒なんだよ」

「…………は…?」


は眉をひそめ、振り返って仲間たちを見る。

だが誰一人、と目を合わせようとしなかった。

の中でざわざわと嫌な予感が広がっていく。




「…お前ら…っまさか薬に手ぇ出したのか!?」




何があっても薬には手を出すな。

それは先代の総長から教えられていたことだ。

どんなに手を汚そうとも、自分自身の身体を腐らせる薬物には絶対に手を出さない。

もそれには賛成していたし薬には関わらないようにしてきた。

それなのに仲間が自分の知らないところで薬物に手を染めていたとは。




「ヤクには絶対手を出すなってあれほど…!」




……いや



単純に、自分が信頼されていなかったという話なのか


逆に、ぶっ飛び過ぎた強さが仲間を離れさせてしまったという話なのか




「…………すんませんさん。…ウチら、アンタほど強くなれないんス」




1人がそう言うと仲間は次々と倉庫の外へ連れ出されていく。

は愕然としてその場に立ち尽くしたまま動くことが出来なかった。


「…規則だからお前にも一応検査を受けてもらう。まぁ今日中には出てこれるだろう」

「ッ何でだよ!何であたしが白だって分かんだよ!!

 あんなこと言ってももしかしたら吸ってるかもって思わねーのか!?」


男の余裕が癪に触っては再び男の胸倉を掴む。

それでも男は怯まず、顎鬚を撫でて「うーん」と唸った。


「何でって言われると…まぁ、眼球の白目に濁りがないし…焦点もしっかりしてる。

 瞳孔も開いてない。痩せちゃあいるが病的なほどじゃないしな」


男はそう言っての体を分析してみせた。

自身、麻薬常習犯と接触したことがないのでその症状など知らなかったが

見た限りでは常習犯には見えないということだろう。


「お前も色々ヤバイことしてきてるみたいだが、幸いまだ後戻り出来る範囲だ。

 この機会にああいう連中とは縁切ってまともな生活してみろ」


男はの手を解き、踵を返して倉庫を出ようとする。



「……出来るワケねぇだろ……っ」



が声を絞り出すと男は立ち止って振り返った。

他の奴なら聞き流してしまいそうなことも、なぜかこの人は聞いてくれそうな気がした。


「今まで誰も!まともなことなんか教えてくんなかったよ!

 学も!飯の食い方も!金の稼ぎ方も喧嘩以外で誰かと知り合う方法も!!

 誰一人、教えてなんかくれなかった!!」


だから吐き出した。


「ちゃんと寺子屋行ってりゃまともなのか!?

 両親がちゃんといて母親の作った飯食ってりゃまともなのか!?」




…そうじゃない。


きっと、そうじゃない。




「クソみてぇな親からはクソみてぇなガキしか生まれねぇんだよ!!」





……ああ



鬱陶しいな





「…クソかどうかはお前が決めろ」


男は口を開いた。


「まともと正しいことは違う。履き違えたそれを親や他人のせいにはするな」


「俺だって学はねぇし、母ちゃんの飯は食ったけどまともではねぇな。

 何がまともだと筋道立てて偉そうなこと言えるほど人間出来てないんだ。悪いな」


険しかった表情はそこで初めて緩む。


「お前が100人ボコってそれが正しいって、自分に誇れるってんなら別にそれでいい。

 デカいチーム引き連れて、その頂点に立つのが強さだってんならそれでいい」


「でも、お前は何となくそう思ってねぇような気がする」


それを聞いたは目を見開いた。




「お前見た目より真っすぐっぽいからさ。

 ちゃんと自分の足で歩いていけるって信じてるよ俺は」



男はそう言ってにかっと笑う。

なんてベタな公正文句だと思った。



……アンタにあたしの何が分かるんだ。

そう文句を言おうとしたが、言えなかった。




…この人は、理解しようとしてくれそうだから



教えたら教えた分だけ、知ろうとしてくれそうだから



「信じてる」なんて安くて痒い言葉も、きっと本当なんだろうな



こんな






こんなあたしでもきっと、馬鹿みたいに信じるんだ







「それでもどうしようのならなくなったら、とりあえず屯所に来てみろ」




男はそう言っての右肩を叩きながらシャッターに近づいて倉庫を出て行こうとする。




「学や飯の食い方は無理だが、まともな金の稼ぎ方なら教えてやれるぞ」




安請け合いしすぎなんだよ、と銜え煙草の男が怪訝そうにその男に言ったが、

男は変わらず豪快に笑って「そうか?」ととぼけてみせた。







…自分にあんな笑顔を見せてくれる人間なんか、この先いないのだろうと思っていた。







「…はぁ、随分なお人好しがいたモンだね。頭おかしいんじゃないのかい?」

呆れるようなお登勢の声で現実に引き戻されたは顔を上げ、カウンターの向こうにいるママを見上げた。

「そりゃアンタもだろ」

「ま、奴らにゃ色々貸しもあるがその分借りもあるからね。おあいこさ」

銜えていた煙草を指で持ってフーッと白い煙を吐く。

以外だれも客のいない店には別々の煙草の香りが漂っていた。

それを聞いたは鼻で笑って右手にグラスを持つ。


「あたしだって同じだよ。あの人に借りを返さなきゃならない。

 付き返されたって、更にのし付けて返すぐらいの勢いでさ」


酒が少なくなったグラスの中で溶けかけた氷がカランと鳴った。

お登勢もそれを見てフ、と笑う。


「そうかい。その勢いアイツにも見習ってもらいたいもんだね」

「無理だろ。とりあえずアイツ顔に勢いがねぇもん。

 目と髪に覇気がねぇもん」


はそう言って笑いながらつなぎのポケットから携帯を取り出した。

屯所を出てくる際明日のスケジュールに「休み」と入れたのだが、

メニューからスケジュールを開いて入力した「休み」の文字をクリアボタンで消していく。



「さて、と。そろそろ帰るわ。明日も仕事なんだ」

「歩いてきたのかい?」

「いや原チャで。いいよ押して帰るし」



そういえばスクーターは堤防に置いてきてしまったからどっちにしろそこまで歩かなくてはいけない。

は携帯をポケットに押し込んで席を立った。


「飯ありがと。アイツにほどほどにしろって言っといて」

「ああちゃんと叱っとくよ」


入口で見送るお登勢に向かって軽く右手を振り、夜のかぶき町へと歩き出した。

息を吐いた瞬間それは煙草の煙とは違い白さになって一瞬で溶ける。

温度差に敏感になった鼻をすするとすぐに鼻先は冷たくなった。

両手をつなぎのポケットに突っ込み、雑踏の中を歩きながらターミナルとは反対方向の夜空を見上げる。

ターミナルから遠く賑やかな都会の明かりから離れた空は本来の暗さを保っていて、

小さな星は目を凝らさなくても確かに己の力で光を放っていた。



…あたしは、まだ探してるんだと 思う。



借りを返すとか、そういう口実はおいといて

いやひょっとしたら探してること自体も口実かもしれなくて

単純に、あの人といるのが面白いからなのかもしれない。





そして面白いことに、それを感じているのはあたしだけじゃないんだ。



…きっと。








ヒロイン現役時代の話。うっかりお登勢さんと知り会うシーンを入れ忘れた(笑)
ちゃんと考えてあるので追々書こうと思います。
とにかくうちの真選組固定ヒロインたちは近藤さんが大好き。
総悟がいないのは一応ヒロインが10代の頃の話なので多分屯所で大人しくしてます←
読んで下さってありがとうございました!