いくさばバンビ-校外編-







「信じられますか!?ここ4階なんですよ!?しかもたった一人で!」

誰もいない教室の教卓に座り、携帯に向かってやや荒げた声で話す。

正面の壁時計は午前10時を過ぎた頃で他のクラスは当然授業中なのだが、

自分の受け持つこの3年Ω組には生徒が1人もいない。

「ちょっと聞いてます?銀八先輩」

『あー聞いてる聞いてる』

電話の相手は他校で教師をしている大学時代の先輩。

気だるい返事が聞こえたがは構わず話を続けた。

「しかもその後約束通り学食奢ったんですけど、あの子すんっげぇ食うんです!!

 30分の間にどんぶりでご飯何杯食べたと思います!?50杯ですよ!?

 いくらご飯おかわり自由だからって食いすぎじゃありません!?」

『ふーん』

「…ちょっと先輩聞いてますか?」

『あー聞いてる聞いてる』

「……………」

明らかに何か作業をしながら聞き流しているような銀八の返事を聞き、

は静かに携帯を耳から放して後ろの黒板に近づけた。

そして肩で耳を隠して左手の爪を黒板に立てる。

そのまま切り忘れた長い爪で黒板を…


『ギャァァああああああ!!!!!』


携帯から離れていても大きな悲鳴が音割れするぐらい聞こえてきた。

気が済んだので再び携帯を耳に当てる。

「き・い・て・ま・す・か」

『聞いてます聞いてます!つーかテメー授業中じゃねーのかよ!!

 教室の備品粗末にしちゃいけません!!!』

「授業中ですけど誰もいませんよ。みんなどっか行っちゃった」

教卓に頬杖をついて生徒のいない教室を見渡す。

傷だらけの机や落書きまみれの壁、お菓子やパンの包装紙がそこらへんに落ちていてとても教室とは思えない。

朝教室に来たら誰もいなかったのだ。

あれ?今日日曜日?ハッハッハまさかそんな。

慌てて教室のカレンダーを見たけど今日はバリバリ平日水曜日だった。

「銀八先輩は?」

『俺今の時間授業入ってねぇから。いねぇなら探しに行けよ教師だろ』

「うわ、らしくないこと言った。すっごいらしくないこと言った」

黒板に傷つけちゃった、と指で撫でてみたが、もともと傷だらけの落書きだらけなのでバレないだろうと放っておく。

教卓に開いた教科書をぱらぱらと捲り、今学期中に終わらせなければいけない範囲を考えると頭が痛くなってきた。

「朝からいないんです。どこ行ったかも分からないし…私も帰りたい」

『帰ればいいじゃねーか』

「帰れるわけないでしょ赴任2日目で!」

『だったら探しに行けよ面倒くせぇなオメー!!』

怒鳴り声が聞こえたかと思うと、電話越しに終業のチャイムが聞こえた。

どうやら向こうでは授業が終わったらしい…と思っていたら時間差で黒板上のスピーカーからもチャイムが聞こえた。

『じゃ、俺次授業あるから。お前もちゃんと仕事しろよ。

 くれぐれもこっちに殴りこみとか来させんなよな』

「あ、ちょっと先ぱ……」

話はまだ、と言いかけたが椅子を引く音がして通話はブツッと切れてしまった。

唇を尖らせて画面を睨み、ため息をつきながら携帯を閉じる。

生徒がいないのにどうやって仕事しろってんだ。

教卓に頬杖をつき、憎らしいほど晴れ渡った空をぼんやりと見つめて再び深いため息をついた。




同時刻・都内某ゲームセンター


「ねぇ阿伏兎、お腹すいた。ゴハン食べに行こうよ」

「さっきも腹減ったってビックマック20個食ったばっかじゃねーか」

店の手前のUFOキャッチャーやプリクラコーナーを抜けた先のゲームコーナーを、柄の悪い高校生集団が占領している。

だが聞こえてきた会話は気が抜けるほど呑気な内容だった。

阿伏兎は格闘ゲームの台に頬杖をついてつまらなそうに答える。

「せっかく学校出てきたのに外もつまらないなぁ」

「お前が格ゲーの台ぶっ壊したからだろ」

「だってボタンいっぱいあって面倒くさいんだもん。バーチャルで格闘するなら本当に戦った方が楽しいのに」

神威はそう言って画面を叩き割ったゲーム台に突っ伏せて伸ばした足をぶらぶらさせた。

阿伏兎ややれやれと首を振って缶コーラに口をつける。

「…阿伏兎、新しい担任どう思う?」

「あ?あの色気のねぇ女の先公か?ありゃ駄目だな。10日で辞めるに千円」

「そうかな。結構肝が据わってると思うけど」

「どこがだよ。眼鏡でツインテールでジャージだってんならちったぁ警戒はするが……」

そう言いかけたところで阿伏兎はこちらに近づいてくる影に気付き顔を上げた。

神威もつられて顔を上げる。

自分たちと同じような雰囲気だが他校の制服を着た男子生徒が数人、仰々しいオーラを放って仁王立ちしていた。





先生!」

さてどうしよう、と教卓に突っ伏せたところでドアが開き、うすらハゲ…もとい薄い髪の男性教師が入ってきた。

「生徒たちならいませんよ」

「それがさっきゲーセンから通報があって、他校の生徒と一緒にゲーセン出てったらしい。

 ピンクの髪がいたっつーから間違いねぇだろう」

「…喧嘩に行ったってことですか?」

はあからさまに眉をひそめて聞き返す。

まだゲーセンで暴れたとか器物破損とかで通報された方がマシだ。謝って弁償すれば済むし。(もちろん学校が)

だがそこから他校の生徒と一緒に動いたとなると…目的は決まっている。

「そうらしいな。ゲーセン行って話聞いてこよう」

「……そうなりますよね…」

帰りたいが本当に帰るわけにはいかない。

この学校に教師として勤めている以上、自分にはこの学校の生徒の面倒をみる責任がある。

重い腰を上げ、星海坊主が持ってきてくれたコートを羽織った。

…戦場に行く気分。



「………ここゲーセンなんですか」



星海坊主と共にやってきたゲーセンの前に佇み、は口をぽかんと半開きにした。

ローマ字で「GAME CENTER」と書かれた看板はところどころの電気が切れて夜では文字が読めないだろう。

外壁は汚く店内の灯りも疎らで、手前のクレーンゲームなんかガラスが割れている。

あれでは中の商品が持ち出し放題だ。

一見営業終了したゲームセンターのように見えるが…

「ああ。あんまりにもウチの生徒が騒ぎ起こすもんだから、校長がゲーセンごと買い取ったんだよ」

「は!?ゲーセンを!?っていうか私まだ校長あったことないんですけど!?」

厳格であの荒くれた生徒たちからも一目置かれているという校長には未だお目にかかれていない。

なんかやばい副職にも手を突っ込んでるとかなんとか聞いたことがあるが、とりあえず今はどうでもよかった。

「そんなに遠くには行ってないはずだ。手分けして探そう。

 見つけたら俺に連絡してくれ。間違っても一人で乗り込んだりするなよ」

星海坊主はそう言って駅前通りの方へ走って行く。

頼まれたって一人じゃ乗り込まねーよ。

そう思いながらコートの襟を寄せて彼と反対方向の商店街へ向かう。


(不良の行きそうなところ…)


ベタな所だと廃工場や陸橋の下だが、生憎この繁華街に廃工場はないし陸橋までは距離がある。

速足で商店街を見て回っていると、アーケードの真ん中に人だかりが出来ているのが見えた。

「何かあったんですか?」

は慌てて駆け寄り、手前の中年女性に声をかけた。

「あそこに高校生がいっぱい入っていって…大丈夫かしらって話をしてたのよ。

 もう閉店になってるラブホテルなんだけど不良の溜まり場になってるって言うから…」

女性はそう言って心配そうにアーケードから一本裏に入る細い路地を見つめる。

路地に入った突き当りになにやら派手な廃墟が見えた。

…絶対あそこだ。

「多分ウチの生徒なんです。お騒がせしてすいません、すぐ連れ戻してきますから」

「え、連れ戻すってあなた…あ、ちょっと…!」

頼りなさそうな教師だとでも思ったのか女性は慌てていたが、は構わず細い路地に入った。

左右の店のゴミ置き場などを抜けて開けた場所に突き当るといかにもという外観の元ラブホテルが佇んでいる。

は携帯で星海坊主の番号を呼び出し、辺りをきょろきょろと見渡しながら携帯を耳に当てた。

「……あ、もしもし。です。彼らを見たっていう人がいて…はい。営業停止したラブホなんですけど…

 ええ、アーケードの。じゃあ早く来て下さい」

鎖で施錠された入り口から中の様子を窺うように背伸びして通話を切り、どこか他に入れる場所はないかと裏口へ回る。

ラブホテルの内装など詳しくはないが勝手口くらいはあるだろう。

更に細い路地に入るとゴミや廃材が積み重なるように放置されてかなり荒れている。

路地に面した1階の窓が割られていて中に入る為に踏み台に使ったらしいタイヤが転がっていた。


「よし、多分ここから入……」


タイヤに足をかけた瞬間、後ろからポンと肩を叩かれた。

駅方向に向かった星海坊主にしては早いな、と振り返ると、見知らぬ2人組がにっこりと笑って立っている。

思わずつられて引き攣り笑いが零れたが…




(笑うところじゃねーぞこれ…)




「最近随分と暴れ回ってくれてるらしいじゃねーか」


ホテルのフロントだったと思われる広い空間で2つの勢力が対峙していた。

鉄パイプや木刀などを持つ強面の学生集団

それと向かい合うのは桜色の髪をした一見柔和な男子高校生率いる夜兎高の生徒。

こちらは誰一人武器を持っておらず、また誰も喧嘩に助力する気がないらしく一歩下がった位置にいる。

「全然暴れ足りないんだけどね。今日は君らがその穴埋めてくれるってことかな?」

ボキバキと指を鳴らしながら右腕をぐるりと回して相変わらず楽しそうに笑う。

「喧嘩は好きだけど、弱い奴は嫌いだよ」

口元は薄ら笑いを浮かべているが見開いた碧眼から笑みが消える。

その言葉を合図に向かい合う男たちは一斉に武器を構えた。

すると



「離してって言ってんでしょ!!」



荒くれた男の集団の中にややヒステリックな女の怒号が響く。

女なんていたか?とその場の全員が声のした方に顔を向けると、2人組の男がスーツ姿の若い女を引っ張ってきた。

女の顔を見た神威は目を丸くして、後ろにいた阿伏兎は怪訝そうに眉をひそめる。

「あれ先生。何してるの?」

「何してるのじゃないよ授業受けてよぉおお!!そして助けてぇええ!!!」

は人目も憚らず涙目で神威に懇願した。

両腕を左右から男に掴まれている状態で身動きがとれず、すぐ来ると言っていた星海坊主も現れる気配がない。

例え目の前にいるのがケツの青い男子高校生だろうと縋らずにはいられなかった。


「…先公?」


他校生たちは眉をひそめたが次の瞬間には鼻で笑う。

「先公が何しに来てんだよ!実家が極道で実はメチャメチャ強いとか?」

「んなワケねぇよなぁ?ノコノコ捕まって生徒に助け求めるようじゃ、腹に一発キメれば終わりだぜ」

お前らご●せん見てたのかよ。

ゲラゲラと笑う他校生にびくびくしながらもは心の中でそんなツッコミを入れていた。

何度も言うが実家は普通の家だし、眼鏡を外してツインテールを解いたらめっちゃ強いとかそんなのはない。

ごくごく普通の家庭に生まれて、ちょっと頑張って勉強してそこそこの大学行って、

教育学部で免許とって、ごくごく普通の教師になるはずだった。

なのに何だこれ。

やっぱり死亡フラグじゃないか。


「女を殴るのはいい趣味じゃないと思うよ」


ふいに神威が口を開く。

「どんな形であれ強い男を産むのは女だ。強い奴が生まれなきゃ楽しみがないだろ?

 その先生はどうか分からないけど…仮にキミらがその先生どうにかしちゃっても強い子供は生まれなさそうだからオススメしないな」

「何言ってんのぉおおおお!!!!

あ、なんだ女の子には優しいんだ。なんて一瞬でも思ったのが間違いだよチクショー。

「ゴチャゴチャうるせぇんだよ」

「痛っ」

後ろから髪を引っ張られて顔が仰け反る。

「アンタからボコしたっていいんだぜ先生よォ」

脇腹に鉄パイプの先端がごつっと当てられて背中に嫌な汗が滲んだ。

目の前にいるのは教え子のはずなのに完全アウェーなこの感じ。

不良を更生させる熱血教師とか本当尊敬する。

だってもうこれ…ボコられるか犯されるかの二択しかないんじゃ……


「先生」


もう一度神威が口を開いた。

「今日は学食なに奢ってくれる?」

「へ…」

相変わらずにこにこと笑ったまま神威が言った。

半泣きのは間抜けな声を漏らす。

「お、奢らないと助けてくんないの!?」

「だって俺にメリットがないじゃん」

「担任の先生助けたって称賛はされるよ!?」

「いらないそんなの。喧嘩は楽しいから邪魔してほしくないんだよね」

自分の髪を引っ張っている他校生よりも、ケラケラと笑う神威の方に恐怖を感じる。

だが学食如きで命が助かるならと考えを切り替える方が早かった。

「生姜焼き定食!」

「それは飽きた」

「焼き肉定食!」

「それも飽きた。揚げ物食べたいんだよなー」


…こいつ意外と狡猾かもしれない。


「Aランチ!!(とんかつ・サラダ・デザート・味噌汁&ご飯おかわり自由/700円)」

「のった」

右の拳で左の手の平をバシッ、と叩き、左足を前に出して構える。

向かい合う他校生たちも身構えたがの髪を掴む男は更に鉄パイプを押しつけてきた。

痺れを切らした手前の男がついに手持ちの木刀を振り上げる。

「阿伏兎、あっちお願い」

「…俺かよ」

「俺は喧嘩がしたいんだ。先生は外に置いてきて」

目の色が変わった神威を見て阿伏兎はやれやれと頭を掻き、を捕まえている男たちに近づく。

「く、来んじゃねぇこの先公どうなっても…」

「何しに来たのか知らないが面倒事増やすんじゃねーよ先生」

阿伏兎は自分に向けられた鉄パイプの先端をがしりと掴んで男の体ごと引き寄せ、

首を後ろへ反らすと勢いよく男の顔面に頭突きを叩き込んだ。

横で始まっている乱闘の騒ぎにも紛れないくらい物凄い音がして、男はその場に膝を着いて倒れこむ。

「オラさっさと外出てろ。これ以上邪魔すると巻き込まれんぞ」

「もう巻き込まれてんだけど!!」

腕を掴まれてぺいっと窓際に突き飛ばされた。

「早くしねーとまた煩いのが…」

阿伏兎がそう言った瞬間、施錠されていたはずの正面入り口から何かを破壊する轟音が聞こえてきた。

新手か!?と身構えると、自分以上にこの場に不釣り合いな中年男性がのっそりとロビーに入ってくる。


「…ハゲ…じゃなくて星海坊主先生…」


星海坊主は乱闘騒ぎの室内をぐるりと見渡し、手前にいた他校生の胸倉を掴んで勢いよく殴り飛ばした。

「何やってんだオメーら!!仲良くしろってあれほど言っただろうが!!」

「…ッ何してんだこのハゲ!」

夜兎高の生徒と乱闘していた他校生たちが一斉に星海坊主に飛びかかる。

が「あっ」と口を開いた時には次の男に頭突きをかましていた。

「ハゲって言うなァああああ!!みんな仲良くしろォォおおお!!!」

いやそれでアンタが相手をブン殴っても何の解決にもならないだろ…

そう思っていたが次々となぎ倒されていく他校生を見ていたら呆然と立ちすくむことしか出来なかった。

なんだこの学校、生徒だけじゃなく教師もこんな感じなのか…?

日本語通じないけどまともな人だと思ってたのに…

時折間違えて夜兎高の生徒をぶん殴って「あ、間違えた」とか聞こえるが、ただ黙って見ているしかない。


…そんなこんなで。


「悪かったな先生。怪我なかったか?」

全滅させられた他校生は漫画のような捨て台詞をして帰っていき、

こちらも騒ぎになる前に帰ろうということで何とか生徒たちを学校へ連れ戻すことに成功した。

「…いえ…怪我はないです…Aランチと交換なんで…」

「は?Aランチ?」

横を歩く星海坊主は何のことだと首をかしげるがは疲れてげっそりしている。

報告のため校長室へ向かったが校長はこういった騒動には全く興味を示さず、

「警察沙汰になったら手を回すからそれ以外は教師陣でどうにかしろ」と言っていた。

…本当になんなんだこの学校。

職員室に戻ってきて自分のデスクに座り、深いため息をつく。

するとノックもなしに職員室のドアが開いて神威が入ってくると真っ直ぐ自分のデスクに近づいてきた。

「ノックしなさい!」という星海坊主の注意は聞こえていないらしい。


「先生、Aランチ」

「…給料日前なんだけどな」

「俺の知ったことじゃないよ」


にこにこと笑っての手首を掴み、無理やり立たせて引っ張っていく。

おいおい表情と力加減が比例してないぞ。

「そういえば先生なんで来たの?喧嘩してるって分かり切ってるんだから放っておけばいいのに」

廊下を歩きながら神威が口を開いた。

「何でって…ハゲ…じゃなく星海坊主先生から担任補佐任されてるし…

 赴任してきて早々役立たずだからってクビになりたくないし…」

こいつに綺麗事言っても無駄だな、と思って生徒相手に切実な本音を漏らす。

実際、不良生徒を更生させたいとか立派な教師になって生徒に認められたいとか大層なことは考えていない。

いくら教師が頑張ったって全てが生徒に伝わるわけではないし、その逆も然りで不良生徒たちの考えている全てを教師が理解できるわけでもないだろう。

ただ普通に生徒に授業を教え、普通の学園生活を送る普通の教師でいたいだけだ。

「意外だな。さっさと辞めたいもんだと思ってた」

「辞めたところで再就職先なんかないんだよ。教師の仕事もシビアでね、少子化だから」

辞められるものなら辞めて他所の学校に移りたいが、就職難の今そんな贅沢は言っていられない。

昼休みで賑わう廊下を抜けて食堂に入ると神威は当たり前のようにに金を払わせてカウンターでAランチを受け取った。

…ああとんかつ美味しそうだな…

学食で一番高いAランチを悠々と食べる生徒の横で、購買で100円で売っているメロンパンを頬張る教師。

じと目で横を見たが文句は言えそうもなかった。口にソースついてんぞ。


「…デザートのプリンぐらいはくれたり…」

「ははは、殺しちゃうぞ」

「…すいません…」




拝啓銀八先輩


…やっぱり辞めたいかもしれません。






3Z神威で教師シリーズ第2弾です。
これから更に逞しくなります(笑)
夜兎高は学食そんな種類なさそうですけどね(笑)